食を旅する

十二月「北海道」

十二月:北海道 冬に深まる贅沢な余韻

始まりのひとさらには、白子と春菊が奏でる静謐な余韻を。冬の入口をそっと告げる味わいです。
八寸には、蝦夷鹿とじゃがいもが重ねる力強さと素朴な温もりを。
王林とフロマージュの一口には、雪に抱かれた果実の瑞々しさがほのかに広がります。

鮎並は百合根のやわらかさを添えて、北の海と山の静けさをひと皿に。
蝦夷鹿には山わさびを添え、潔さと力強さを引き出します。
どろぶたとトリュフが織りなすのは、冬に深まる贅沢な余韻。

締めくくりは、ショコラとハスカップが描く甘美な雪夜のひととき。
黒豆唐黍茶とともに小菓子を。
深い冬に包まれた北海道。北の恵みが語りかける余韻を最後のひと滴までご堪能ください。

※12月20日(金)~12月25日(木)はクリスマスコースでのご提供でございます。
詳細は以下トピックスよりご確認ください。
https://www.tender-house.jp/topics/2159/


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