【食を旅する】十一月のテーマは”鳥取”～霜月の澄みわたる空気に、海と山の恵みを寄せて～
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白金然荘では、47都道府県を月替わりでお楽しみいただけるディナーコースをご用意しております。
十一月は、山陰の海と山が育む豊かな恵みの地「鳥取」。
冬の訪れを告げる紅ずわいがにや大山どりをはじめ、海と大地が調和する食材の数々を、
一皿一皿に季節の息吹として映し出しました。
梨や長芋、林檎、無花果など、秋の果実が添えるやわらかな甘みが、
鳥取の風土に宿るやさしさを静かに語ります。
メインには「氷温熟成オリーブ牛」のサーロインステーキを。
香ばしく焼き上げる鉄板の音と香りが、晩秋の夜を豊かに彩ります。
締めくくりには、蟹のフレンチカレーと、栗と白バラ牛乳のデザートを。
菊花ほうじ茶の香りとともに、深まる秋の余韻をお楽しみください。