おうちで簡単ペルー料理　第３弾

• 2020年5月20日
• レストラン

皆さん、こんにちは

白金台にありますレストラン、ザテンダーハウスダイニングの加藤です。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

2週に渡りレシピ動画をご紹介しましたがご自宅で作ってみた方はいらっしゃいますでしょうか？

私は先週ご紹介したペルー風煮込みスープの「ロクロ」を自宅で作ってみました！

レシピに載っていたもの以外にも余った野菜などをたくさん入れ、自分流にアレンジしてみました。

具沢山でスパイスが効いたスープなので暑くなり食欲のない時期にはぴったりの一品でした。

是非皆さんも冷蔵庫の余った食材を活用して作ってみてはいかがですか？

さて、今回おうちで簡単ペルー料理　第３弾としてご紹介するのは

鶏胸肉のとうがらし風味のペルー風シチュー

「アヒ・デ・ガジーナ」です！

「アヒ・デ・ガジーナ」はペルーを代表するお料理のひとつで、「アヒ」はとうがらし。

「ガジーナ」は雌鶏という意味があります。

名前の通り鶏肉ととうがらしを使っており、鶏の出汁に牛乳とパンでとろみをつけたペルーの伝統的な煮込み料理です。

鶏肉の出汁のうまみと、マイルドな辛味の黄色いとうがらしで優しい味ながらもスパイシーな風味をお楽しみ頂けます。

ペルーは日系移民が多かったこともあり、ただ辛いだけではなく日本人好みの優しい味つけのお料理が多いので、

ペルー料理に馴染みのない方でもお楽しみ頂けます！

是非、一度まだまだ主流ではないペルー料理を召し上がって頂き新しい発見をしてみてはいかがでしょうか？

それではレシピをご紹介します！

動画をご覧ください！

詳しいレシピはこちら！

【レシピ】

【作り方】

鍋に鶏むね肉と水をひたひたになるまで入れ、水が1/3の量にになるまで茹でる。

鶏むね肉を茹でている間に鍋に油を引きスライスした玉ねぎをしんなりするまで炒める。

ひとつまみ塩を入れ、玉ねぎに火が通ったらアヒパンカとアヒ・アマリージョを加える。

香りが立つまで炒める。

鶏むね肉の煮汁に耳を除いた食パンを浸す。

炒めた玉ねぎと残りの食材を加え、とろみがつくまで加熱しミキサーにかける。

沸かして更にとろみをつけ、チーズと塩で味を決める。

取り出した鶏むね肉の粗熱が取れたら皮を取り除き繊維に沿ってほぐす。

ほぐした鶏むね肉を加え、ごはんに盛り付ける。

お好みでゆで卵とじゃがいもを乗せ完成。

これから冷房をつけ体を冷やすことが多くなる季節ですが、

とうがらしのスパイシーさととろとろの温かいペルー風シチュー「アヒ・デ・ガジーナ」で

体の芯から温まり美食の国ペルーの気分を味わってみてはいかがでしょうか？

こちらのお料理はテイクアウトでも販売しておりますので

是非、ザテンダーハウスダイニングにお越し頂きシェフの味もお楽しみください。

皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。

レストランサービス 　加藤　智恵　Chie Kato
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THE TENDER HOUSE DINING
洋食グリル 白金然荘

〒108-0071　東京都港区白金台4-19-16
東京メトロ南北線「白金台」駅下車、徒歩5分
※白金台交差点方面改札から1番出入口を出て、駅出入口を背に左手に直進。
白金台交差点を右に曲がり、そのまま歩くと到着します。

TEL：03-6455-7728 (THE TENDER HOUSE DINING)
TEL：03-6455-7724 (洋食グリル 白金然荘)
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