おうちで簡単ペルー料理 第4弾

• 2020年5月27日
• レストラン

皆様こんにちは

ザテンダーハウスダイニングの平井です。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

先週は急に寒い日に逆戻りし、気温の変化が激しいですが

皆様体調にお変わりございませんでしょうか？

今回ご紹介するおうちで簡単ペルー料理 第4弾はそんな体調を崩しやすい時期にぴったりの一品です！

今回ご紹介するのは　

ペルー風お米のムース「アロスコンレチェ」です。

アロスコンレチェとはアロスがお米。レチェが牛乳という意味があり、

お米を牛乳やコンデンスミルクなどで甘く炊いたペルーの伝統的なデザートです。

そこにシナモンや砂糖、好みに合わせて柑橘系の皮を加え、

甘さと酸味、スパイスなどの香りが絶妙な一品です。

このデザートは世界でも親しまれており通称「ライスプディング(Rice Pudding)」と言われています。

発祥はヨーロッパで、そこからアジアやアメリカ、南米へと広がっており国によって作り方に違いが生まれました。

異なる国原産の食材を使うことによって、様々なテイストを楽しむことができます。

また、お米が高価なものであった当時、酷い腹痛などを治めるために食されたと言われております。

実は木村拓哉さん主演の「グランメゾン東京」に出てきたデザートなのですがドラマを見ていた方は覚えていらっしゃいますか？

元気がないアメリちゃんにママが作ってあげていた料理がこのデザートなんです！

これから夏バテの季節で体調が優れない時の療養食として、子どものちょっとしたおやつとして是非ご自宅で作ってみてはいかがでしょうか？

それではレシピをご紹介致します。

まずは動画をご覧ください！

とっても簡単ですよね！

温めても冷めてもおいしく召し上がって頂けるので作り置きにもぴったりです！

それではレシピをご紹介致します。

【レシピ】2人前

お米　30ｇ

牛乳　300ml

グラニュー糖　30ｇ

塩　一振り

練乳　30ｇ

お好みでライム、シナモン

【作り方】

お米は水で洗い、ザルに上げ水気を切る

鍋に洗った後のお米と材料を全て入れる

材料を全て加えたら火にかける

最初は沸騰するまで加熱する

沸騰したら弱火にする

お米が柔らかくなり水分がなくなるまで煮込む

器に盛り付け完成

今回のレシピはペルーで親しまれているレシピをご紹介しておりますが

ザテンダーハウスダイニングではペルー現地でよく食されている色鮮やかなキイライムに見立ててオリジナルに仕上げております。

甘く炊いたお米のムースの中にキイライムのジュレを忍ばせており甘さの中にさっぱりとした酸味がとてもよく合います。

また本来作る工程で入れるシナモンをあえてアイスとして横に添えることで様々な味わいの変化をお楽しみ頂けます！

皆様是非、テンダーハウスオリジナルの味と見た目の美しさをお楽しみ下さい。

また、ザテンダーハウスダイニングは6月1日より営業を再開致します。

皆様にお会いできるのをスタッフ一同心よりお待ちしております。

レストランサービス 　平井　祐典　Yusuke Hirai

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THE TENDER HOUSE DINING
洋食グリル 白金然荘

〒108-0071　東京都港区白金台4-19-16
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TEL：03-6455-7728 (THE TENDER HOUSE DINING)
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